07.28.00:48
[PR]
11.15.04:04
刑務所について
ロシアの刑務所というとシベリアへの流刑がまず連想され、厳しい自然環境での重労働を皆さん課されているんだろうと思われる方が多いかと思いますが(てゆかそもそもこの話題自体が頭に浮かぶことはないかと思いますがw)、意外にも生活環境は快適だそうです。
食事はもちろん出るし、図書館で本は読めるし、ミニ劇場で芝居もたまに見れる、もちろんテレビも見れる。また労働には賃金がちゃんと支払われるそうで、これは少なくとも小生のイメージしていたロシアの刑務所とはかけ離れた事実でした。
ソ連が崩壊し、死刑制度が廃止されてから、犯罪率(特に殺人)は飛躍的に増えたのだそうで、これは90年代の国内経済の混乱と移民の流入というファクターを無視しては語れませんが、少なくとも刑務所に入りたくて殺人を犯す輩が大幅に増えたとのこと。彼らは数年間「お勤め」をしたあとでまた殺人を犯し、戻ってくるというそんな人生を送っているようです。
毎年11月7日の革命記念日には、大統領がその年の刑務所送りになる殺人犯のリストにサインするらしいのですが、千単位の殺人犯が入所するというのは同時に千単位の殺人犯が解き放たれるということを意味するらしく、全国的にキャパが全く足りていないのが深刻な問題になっているようです。(キャパ増やすかあるいはもっと過酷な労働を強いてください、お願いしますw)
あくまで、授業の中で小生のロシア語能力で理解した範囲の情報ですので、上記は誤解が含まれているかもしれません。また、ロシア国内全ての刑務所に当てはまらないかもしれません。でも大体こんなイメージだと思います。旧共産圏は「スタンダード」というのがある程度保障されているのでどこの刑務所も大体こんなもんなのかなと理解しています。また今度聞いてみよう。
以上、今日の学習内容でした。
食事はもちろん出るし、図書館で本は読めるし、ミニ劇場で芝居もたまに見れる、もちろんテレビも見れる。また労働には賃金がちゃんと支払われるそうで、これは少なくとも小生のイメージしていたロシアの刑務所とはかけ離れた事実でした。
ソ連が崩壊し、死刑制度が廃止されてから、犯罪率(特に殺人)は飛躍的に増えたのだそうで、これは90年代の国内経済の混乱と移民の流入というファクターを無視しては語れませんが、少なくとも刑務所に入りたくて殺人を犯す輩が大幅に増えたとのこと。彼らは数年間「お勤め」をしたあとでまた殺人を犯し、戻ってくるというそんな人生を送っているようです。
毎年11月7日の革命記念日には、大統領がその年の刑務所送りになる殺人犯のリストにサインするらしいのですが、千単位の殺人犯が入所するというのは同時に千単位の殺人犯が解き放たれるということを意味するらしく、全国的にキャパが全く足りていないのが深刻な問題になっているようです。(キャパ増やすかあるいはもっと過酷な労働を強いてください、お願いしますw)
あくまで、授業の中で小生のロシア語能力で理解した範囲の情報ですので、上記は誤解が含まれているかもしれません。また、ロシア国内全ての刑務所に当てはまらないかもしれません。でも大体こんなイメージだと思います。旧共産圏は「スタンダード」というのがある程度保障されているのでどこの刑務所も大体こんなもんなのかなと理解しています。また今度聞いてみよう。
以上、今日の学習内容でした。
PR
11.13.06:15
何かよくわかりませんが
ロシア語がしゃべれるようになってきている感覚があります。
最近、なかなか実力が伸びず悶々としていましたが、ここ数日、特に今日、「あ、なんかきてるなこれは」っていう感覚がロシア人と会話しながら確かに感じられた。
前回、会社への報告書には、「想像していたよりも成長のペースが遅く少し焦っているが、どこかで必ずブレイクスルーするポイントはあるはず」と書いたのだが、その瞬間はそう遠くなさそうだ。あとは、語彙力の増強、そしてロシア人女性を口説き落とすのに有功と思われるプーシキンの詩を丸暗記していけばきっと来年7月末に笑っていられるはずだ。
気づいたが、やはり会話の練習相手は美人な女性に限る。男といると気楽なのでそれほど会話を続けようというモチベーションが終始維持できないが、女性が相手だとなんとか笑わせてやろうとか、話が途切れないように頭の引き出しを漁りまくって話題を提供しようとか、そういう気持ちに自然となるものだ。
ただ、一方で男の友達(漫画アニメオタク以外で)をもっと作らねばならないと感じている。語弊を恐れず言えば、なんだかんだ、本当に困ったとき全力で助けてくれるのは同姓の友達だと思うから。今、本当に気楽に飯に誘えるようなやつは一人しかいない。もっと関係を広げなければ。
話が逸れましたが、ようやく軌道にのってきました。
最近、なかなか実力が伸びず悶々としていましたが、ここ数日、特に今日、「あ、なんかきてるなこれは」っていう感覚がロシア人と会話しながら確かに感じられた。
前回、会社への報告書には、「想像していたよりも成長のペースが遅く少し焦っているが、どこかで必ずブレイクスルーするポイントはあるはず」と書いたのだが、その瞬間はそう遠くなさそうだ。あとは、語彙力の増強、そしてロシア人女性を口説き落とすのに有功と思われるプーシキンの詩を丸暗記していけばきっと来年7月末に笑っていられるはずだ。
気づいたが、やはり会話の練習相手は美人な女性に限る。男といると気楽なのでそれほど会話を続けようというモチベーションが終始維持できないが、女性が相手だとなんとか笑わせてやろうとか、話が途切れないように頭の引き出しを漁りまくって話題を提供しようとか、そういう気持ちに自然となるものだ。
ただ、一方で男の友達(漫画アニメオタク以外で)をもっと作らねばならないと感じている。語弊を恐れず言えば、なんだかんだ、本当に困ったとき全力で助けてくれるのは同姓の友達だと思うから。今、本当に気楽に飯に誘えるようなやつは一人しかいない。もっと関係を広げなければ。
話が逸れましたが、ようやく軌道にのってきました。
11.11.06:28
タジク人について
今日は日本対タジキスタン戦がドゥシャンベで開催される記念すべき日ということで、タジク人について色々と書いたのですが、間違って全部消しちゃいました。死にたい。
また書きます。
日本が当然勝つんでしょうが、タジキスタンもかわいそうな国なのでちょっとだけ応援してあげてください皆さん。
また書きます。
日本が当然勝つんでしょうが、タジキスタンもかわいそうな国なのでちょっとだけ応援してあげてください皆さん。
10.25.00:59
レベル
こんにちは。ロシア語話せません。
ということで、今日は個人教師をつけるべく普段とは別の語学学校に行ってきました。
同校には小生の大学時代の同期も通っているのですが、受付のおねえちゃんから彼の話を聞いて、もう遥か遠く及ばないレベルまで行ってしまっていることを知りました。笑
必死さまだ足りません。血吐くくらい勉強しても彼のレベルには届かないと思うので、ほんとに血吐く必要ないですがとにかくロシア人とべしゃりまくって少しでも実力を伸ばしたいと思った次第です。
いやあ、外に一歩出ればロシア人がうようよいるんだから。語学学習にこんないい環境はないもの。がんばろー
とりあえず学校の先生がみんなかわいくてモチベーションがものすごく上がりました。
がんばろー
ということで、今日は個人教師をつけるべく普段とは別の語学学校に行ってきました。
同校には小生の大学時代の同期も通っているのですが、受付のおねえちゃんから彼の話を聞いて、もう遥か遠く及ばないレベルまで行ってしまっていることを知りました。笑
必死さまだ足りません。血吐くくらい勉強しても彼のレベルには届かないと思うので、ほんとに血吐く必要ないですがとにかくロシア人とべしゃりまくって少しでも実力を伸ばしたいと思った次第です。
いやあ、外に一歩出ればロシア人がうようよいるんだから。語学学習にこんないい環境はないもの。がんばろー
とりあえず学校の先生がみんなかわいくてモチベーションがものすごく上がりました。
がんばろー
10.14.21:25
ストイックに
今日で一週間も終わりましたね。みなさんお疲れ様でした。
さておれは来年の7月にロシア政府公認の外国人向けロシア語検定試験тркиの2級(ロシアの大学院入学レベル)を目指してるわけですが、昨日すでに合格した大学の後輩からメールで色々とアドバイスをもらい大変刺激になりました。
やっぱり、自分でも気づいているとおり会話量が絶対的に足りていない。彼は、ほとんど毎日のようにロシア人と遊び、しゃべりまくり、それでも2級は合格ライン上だったということで、おれも2級を目指す身としてはもっと濃密にロシア人と絡んでいかなければなりません。昨日と同じようなこと書いてるけど。
加えて、もうちょっと無理できると思うんですね、体力的に。
日本にいたときは朝まで飲んで寮に帰ろうとして山手線で爆睡して5週くらいした挙句そのまま出社するということもやっていたわけで笑、そう考えるともっと睡眠時間も削れるし、もっと必死で取り組まなければならないと思ってます。
かつての先輩からも、「語学研修の成功の秘訣は、身体に気をつけないことです」とまじめなアドバイスを頂いたことだし、この奇跡のような一年間を後々振り返って、もうこれ以上やれないくらいやった、と思えるように、がんばります。
で、さっそく今日誰かしら飲みに誘ってみます。どきどき。
さておれは来年の7月にロシア政府公認の外国人向けロシア語検定試験тркиの2級(ロシアの大学院入学レベル)を目指してるわけですが、昨日すでに合格した大学の後輩からメールで色々とアドバイスをもらい大変刺激になりました。
やっぱり、自分でも気づいているとおり会話量が絶対的に足りていない。彼は、ほとんど毎日のようにロシア人と遊び、しゃべりまくり、それでも2級は合格ライン上だったということで、おれも2級を目指す身としてはもっと濃密にロシア人と絡んでいかなければなりません。昨日と同じようなこと書いてるけど。
加えて、もうちょっと無理できると思うんですね、体力的に。
日本にいたときは朝まで飲んで寮に帰ろうとして山手線で爆睡して5週くらいした挙句そのまま出社するということもやっていたわけで笑、そう考えるともっと睡眠時間も削れるし、もっと必死で取り組まなければならないと思ってます。
かつての先輩からも、「語学研修の成功の秘訣は、身体に気をつけないことです」とまじめなアドバイスを頂いたことだし、この奇跡のような一年間を後々振り返って、もうこれ以上やれないくらいやった、と思えるように、がんばります。
で、さっそく今日誰かしら飲みに誘ってみます。どきどき。