06.08.21:53
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07.21.23:31
今日も1日
あ。モンゴル行きが決定しそうです。
今度モンゴル行くかもーと同期に言ったら、
「おれの友達も行ったんやけど、落馬して軽い記憶喪失になってたで」
ワタシの頭の中の消しゴムーーーーーーーーーーー
いいお馬ちゃんに巡り会えることを願っています・・・
07.07.22:04
モンゴルなんていかが
普段デスクワークで基本的に会社の中でしか日中過ごしていないので、とにかくバカみたいに広いところに行きたい衝動に駆られています。
中学生のとき、「モンゴル人」というあだ名の友人がいましたが、生のモンゴル人に会いに行きたいものです。
とかなんとかいっときながら、学生時代みたいに一週間くらいひたすらだらだらするのもありかもしれません。笑
チンギスハンで思い出したけど、ジンギスカン食いたいな
06.22.22:40
ウズベキスタン珍道中③
先日強打した鼻の傷がだいぶ治ってきました。跡が残らないといいのですが。
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3月11日続き
起きると、16時頃になっていた。体力は十分に回復したが、もうあと数時間で日が暮れるだろう。
いそいそと出かける準備をし、オーナーにおはようと挨拶してから外に出ようとすると、玄関にいた金髪の女性に
「ニホンジンデスカ?」
と声をかけられてた。はいそうです、と言うと、
「やっぱり~~カッコウでスグワカリマシター。ワタシガイドやってるんですケドー今1人ニホンジンいますーよかったら18時からご飯タベマセンカー?」
なんも予定がなかったので、二つ返事でオーケー。アポイントを取り付けると、外に出た。
玄関近くのベンチに腰掛け、一服していると、7,8才くらいの少年が「ハーイ!」と言いながら近づいてきて、握手を交わして去っていった。
なんだかうれしいやら不思議やらだったが、彼のこの握手は、その後幾度となく訪れるウズベク人の「写真撮って撮って攻撃」の幕開けでもあった。
これまで主にヨーロッパ的な空気の中を歩いてきたおれにとっては、見る物全てが新鮮だった。イスラム建築、砂漠、多様な人種・・・
とりあえずうろうろしよう。それで終わり。今日はそんな日。
と自分の中で決定し、てくてく歩き出した。
数分歩くと、住宅街のような所に迷い込んだ。そこでは、子どもたち4,5人がボールを蹴りながら遊んでいた。
ぶら下げていたカメラを構えると、カメラに慣れていないのか、直立不動の決めポーズで写ってくれた。
その後も、普通に道を歩いているだけで注目の的。自分でいうのもあれだけど笑
そして、とにかく写真を撮ってほしいのか、撮ってくれとせがまれ、色んな人たちをカメラに収めることができた。
そして、約束した18時に、ガイドさんに指定されたレストランに到着。
数分して、ガイドさんとその客が1人入ってきた。
客は、有休を取って一週間ほど回っている女性だった。
…特に共通点は見つけられなかった。
ガイドさんは、頼んでもいないのに、
「これがワタシのコドモですー」
つってコドモの写真を見せてきた。
あまりにかわいくなかったので、おれとその女性は
「あー」とか、「似てる・・かな、あ、鼻のあたりとか・・」
というリアクションを返すのが精一杯だった。ガイドさんの美しさを少しも継承していなかった。
してこのガイドさん、「ケッケッケッケ」「ケッケッケッケ」というものすごい甲高い笑い方をするので、若干引いた。笑
2人と別れ、宿に帰る途中でオーナーに遭遇。
「ウォッカ飲もう」
と言うので、近くの商店で「ウルゲンチ」というウォッカを購入し、宿に戻った。
おれは日本から連れて行った堅揚げポテト(ブラックペッパー)を持参して、リビングへ。
「ユアチップスイズベリベリグー」
と言いながらオーナーは堅揚げポテトをぼりぼり食っていた。
オーナーの孫も食べたそうにしていたので、「ダバイダバーイ(どーぞどーぞ)」と言って少し渡すと、奥に消えて行った。
「ナ・ズダロービエ」と乾杯し、ぼんやりTVを眺めながら色々と語った。このオーナーとにかく日本人に対する印象が良いらしく、
「ジャパニーズ、ベリベリフレンドリー、サンキューサンキュー」と言ってとても優しくしてくれた。
結局一本ウォッカを飲み干して、ゆらゆらと布団の中に吸い込まれた。
明日のざっくりとした計画を頭の中で思い浮かべながら、異常な厚みの札束を眺めながら、深い眠りに入っていった。
06.15.00:47
ウズベキスタン珍道中②
「旅行記」というカテゴリーを作ったので、そこから前回の①を見て下さいね。誰が見るんでしょうね。
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3月11日:
謎のイスラム音楽が、運転手の眠気覚ましのためだけに爆音でかけられているイスラム音楽が、容赦なく私の睡眠を阻害してくれたおかげで、結局一睡もできず朝を迎えた。
どうやら、目的地ヒヴァの近くのウルゲンチに降ろされるらしい。ウルゲンチに近づくにつれ、乗客が1人、また1人と降りていった。
ウルゲンチで降ろされた後、すぐにタクシーに乗り込みヒヴァへ向かった。もうなんちゅうか眠いとか疲れたとか、それを感じなくなるくらい意味不明にハイになっていた気がする。
ついた。城壁の内部(イチャ・カラ)に街があるヒヴァに。つきましたーーー
さて、宿探しである。地球の歩き方に載っている中で最も安い、ミルザボシに宿を決定。
狭いバザールの隙間を通り抜け、うろうろしていると、それらしき建物を発見。
しかし、入ってみると、やたら内装が豪華である。ボーイに効くと、オーナーが変わって改装されたのだとか。一泊50ドルと言うから泊まる気は全くなかったが、とりあえず言われるがままに案内してもらう。
部屋は、ふっつーにいいホテル。とにかく1秒でも早く風呂に入りたかったおれとしては、浴槽のきれいさに心を奪われかけるが、なんとか踏みとどまってその場を後にした。
そして、以前のオーナーが経営しているミルザボシを案内してもらい、そこに言ってみた。
宿、というか、家、というか。そんな建物だった。
ドアをノックして開けると、オーナーが出てきた。推定年齢60歳、顔はかなり日本人に近い。よく観光客が来るらしく、片言の英語が話せた。
“Japanese are very friendly,come in come in”
と招き入れられ、軽い朝食を用意された。オーナーの孫と見られる少年がおれのパスポートの情報を慣れた手つきで記入していった。
レギストラーツィヤをもらい、めでたく滞在登録完了。
部屋に入ると、頭が珊瑚礁みたいというか、顔が髪に埋もれているというか、顔中毛だらけというか、毛の中から目だけ出ていると言っても過言ではない、な、アメリカ人のカメラマンらしき男が先客としていた。
とりあえず全く信用できない出で立ちをしていらっしゃったので、こいつとは絶対寝たくないと思っていたが、ぼく今日でここを出るんだ、バイバイと言って去っていった。
一安心すると、速攻で風呂に駆け込み、シャワーをおもくそ浴びて人間としての尊厳を回復した後、速攻でベッドに潜り込み、夕方まで爆睡した。
続く