06.14.19:34
[PR]
09.03.01:19
8/17
今日はバイト先に行って9月の予定を伝えてきました。がっつり初旬に斜線入れてきました。
あ、あと前回の日記に写真アップしたので、そちらも合わせてご覧下さい。
============
いつも5分起きに6,7回分セットしているアラームを電源ごと消すのがおれの得意技だが、やはり緊張感があると違うのか、7時ぴったりにスッキリ目が覚めた。昨日、日中はほとんど東京と変わらない暑さだった北京も、朝は少しひんやりしている。
おれのアラームで、テラさんも起きた。昨日の夜、一緒に天安門に行くという約束だったので、一緒に身支度を始める。
今日のモスクワ行きの飛行機は13時45分。観光できる時間はあまりない。それでも、少しでも北京を楽しみたいということで、案内役としてテラさんも協力してくれることになったのだった。
時間の節約のため、スーツケースなど全ての荷物を持ち、天安門からタクシーで空港に向かうことにした。
最寄りの地下鉄駅まで歩き、そこから10分しないうちに天安門のある駅についた。
駅から出ると、とてつもない人の山が天安門付近にできていた。その中を、スーツケースを転がしながら移動するのはかなりキツかった。
とりあえず、これで中国に行ったことが証明できるなと笑、天安門の前でパチリ。
時間はまだあったので、門をくぐってみることにした。まだ、無料ゾーンである。
ここをくぐると、お土産店が列をなしていた。それより先に行くと博物館などがあったらしいのだが、それを見るにはさすがに時間的に厳しかったので、残りの1時間程度、おもしろいお土産を探すことにした。
所謂パクリ商品を探したのだが、本当にあった。偽物のウルトラマン、偽物のドラえもん、偽物のミッキー、まぁしかしどれもパクリ方が雑である。ここまで雑だと、ウケ狙いとしか思えない。
これは、ドラえもんのぬいぐるみである。これほどまでの爽快な笑顔を、ドラえもんはかつてぼくたちに見せたことがあっただろうか。
ウルトラマンのも相当面白いので、今は実家に送ってしまったが、後ほどアップしようと思う。
てか、ドラえもんもウルトラマンもミッキーも、中国には全く無関係である。想像するに、日本人がおもしろがって買っていくから置いてあるんじゃないだろうか。深読みしすぎだろうか。
ちゃんとしたお土産も、もちろん買った。中でも印象深いのが、扇子。これを買うとき、ちょっとした値下げバトルを楽しむことができた。
日本語が数字だけわかる姉ちゃんと、とりあえず30元を25元まで下げたところで、22元と20元とで真っ向から対立した。
「にじゅう!」「にじゅに!」「にじゅう!」「にじゅに!!」「に・じゅ・う!!」「にじゅに!!!!!!」
にじゅにで折れた。
考えてみたら30円程度の違いだからアホらしくなるが、もうちょっと、「かわいいね」とか言っておけばよかったかもしれない。
ちなみにこの扇子、ロシアに忘れてきました。ロシアの土となってしまって非常に残念だ。
さて、ショッピングを楽しんだ後、いい時間になったので、タクシーを広い、テラさんに別れを告げ、空港に向かった。
チェックインは思いの外スムーズに行き、搭乗手続を終えた頃、まだ出発まで1時間半あった。
登場ゲートについて、とりあえずトイレに行ったら、警備員のおっさんがトイレに入ってきた。
後ろで、おれが小便するのを見ていた。テロ対策とは言え、あまり気持ちのいいものではなかった。おれがトイレから出ると、おっさんもトイレから出てきた。
さて、昨日と今日と疲労が溜まっていたためか、ゲート前のベンチに荷物を抱えて持たれると、睡魔に襲われ、眠ってしまった。
はっっと目を覚ますと、いや正確には警備員にたたき起こされたのだが、ベンチにはおれ1人しかいなかった。
時計を見ると、フライトの10分前だった。飛行機へのバスは、行ってしまったらしい。冷や汗が噴き出た。
するとゲートにいた係員に、さっさとこのバスに乗れみたいなことを言われ、すがる思いで飛びのった。
出発5分前。まだ、飛行機に向かわない。大丈夫なのか??
心配していると、中国人の女性が1人、悠然とバスに乗り込んできた。ダメもとで英語で話しかけてみると、喋れる人だった。
「あの・・これ大丈夫なんですか??」
「大丈夫ですよ、飛行機は私たちのために待っててくれてるんですよ☆あと、もう1人来ていないみたいです」
胸をなで下ろした。
モスクワ行きのCA909便は、定刻を15分オーバーして飛び立った。
シェレメチェボ空港についたのは18時頃だった。先生と、もう1人の友人との待ち合わせもあったので、早く生きたいところだったが、
何せ非効率性においては世界屈指のシェレメチェボ空港、ほんっっっっっっっとに入国審査がおそい。
18時過ぎから並んだのに、19時半過ぎまで延々と待たされ、やっとのことでパスポートコントロールを抜け出したが、待ち合わせに相当遅れてしまった。
その後、先生の友人が運転する車で、モスクワ市内の寮へ向かった。
寮についたのは、何時頃だったろうか。9時頃だったろうか。
部屋に入ると、ひげちゃんが爆睡こいていた。その後のことはあまり覚えていない。とりあえず、他のみんなに会って、明日の集合時間などを決め、寝た気がする。
==========
やばい、記憶が曖昧になってきた。笑 明日は部活に行って、バイト行って終わりです。
シェレメチボ空港はう○こ!
あれは待たせすぎでしょう。でも白タクつかまえるよかマシだよw
飛行機乗れてよかったね♪
ほんとうんこだよね。頭悪すぎだろあの遅さは。
飛行機は、ほんと遅れてたら泣いてたね。笑
- トラックバックURLはこちら