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06.14.04:36

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  • 06/14/04:36

09.19.01:23

バイトばっくれまして。

今日は、本当なら朝9時から単純作業のアルバイトが夕方まであるはずだったのだが、完全に寝坊してしまった。

しかし、もし今日もバイとしていると週7で働くことになるので、まぁいい休養がとれたのではないか。笑

夕方、友人の誕生日を祝いに久々に吉祥寺に行った。


3人という人数の細々とした誕生会だったが、あのまったりした空気は同年代ならではだと思った。そして、この空気を期待していた。


これからの人生、あと何人こうやって腹を割って話せる友人ができるのだろう。そう何十人もできるわけはないからね。だからこそ、こういう友人たちは今後も大切にせねばならないと思う。いや、というかこういう友人たちは、気にせずともずっとどこかでつながっているものなのだと思う。

さて、ロシア日記を書きますか。


================
8/24

日曜日。この日は、HIGEとレーニン廟を見に行くことにしていた。

赤の広場にあるレーニン廟には、レーニンの遺体が生前のそのままの姿形で保存・展示されている。
かつて、旧ソ連時代に開発されたエンバーミングという方法で、永久保存されているのだ。具体的な処置としては、

①全身の消毒処理、及び洗浄を行う。

②遺体の表情を整え、必要に応じて髭を剃るなどの処理を行う。

③遺体に少切開(主に頸部など)を施し、動脈より体内に防腐剤を注入。同時に静脈より血液を排出する。

④腹部に約1cmの穴を開け、そこから鋼管を刺し、                                  


やめよっか笑


とにかく笑、去年、一人旅をしたときもここに行こうと思っていたのだが、結局時間がなくていけなかったので、今回ものすごく楽しみなイベントの1つだった。


入場が始まる30分くらい前には着いたのだが、すでに長蛇の列ができていた。やはり、みんな生レーニンを見たいのだ。


なんだかんだで1時間くらい待ち、やっと入場できた。

薄暗い階段を少し下りると広間があり、その真ん中にレーニンは寝ていた。スポットライトを浴びながら。


頭髪はあまり残っておらず、痩せこけた姿ではあったが、本当に寝ているかのような穏やかな表情をしていたのが印象的だった。ただ、かなりの防腐処理がされているのだろう、死体というよりは蝋人形のようだった。

遺体の前で立ち止まることは許されず、当然撮影も許されず、がんばってゆっくり歩いたがすぐに出てきてしまった。

しかし、これが見れたことは大きかった。かつてはスターリンもレーニンの横で寝ていたらしいが、彼の権威が失墜するとともに埋葬されることになったらしい。
今でもレーニン廟については国内でも残すべきか否かの議論があるらしいが、これは是非残しておいてほしい。

因みに、偶然ネットで遺体の写真を発見したので載っけようかとも思ったけど、やめときます、何となく笑



その後、以前会ったロシア人女性2人らと、公園を散歩することになった。


待ち合わせはBDNXという駅だった。

駅を出ると、すぐ横にバカでかいホテルが目に入った。このホテルは、去年おれがモスクワで一泊したホテルであり、と同時に元彼女と偶然再会した場所でもある。

もうあれから一年経つのかと思うと、感慨深いものがあった。


ロシア人らと合流し、一同は公園に向かった。


今回、気づいたのは、ロシア人は本当に散歩が好きだということである。

日本であれば、「散歩しよう」と友人に誘われたら若干気持ち悪いと思うか、思い詰めてるのかなと思うか、だと思うが、彼らの「散歩しよう」は「お茶しよう」とほぼ同義なのである。たぶん。


だから、女の子が何時間も延々と喫茶店で話していられるように、ロシア人も延々と歩き続ける。しかも、公園が広いからいくら歩いても歩きすぎることはないというか、ゴールが見えないのだ。


どれくらい歩いただろうか、右手に開けた場所があり、そこに子犬が数匹いるのに気づいた。女の子たちは、かわいーと言って立ち止まり写真を撮り始めた。

と、一匹の親犬(?)がとことことこ、とおれらの横を通過して茂みに入っていった。


数秒後、茂みから


わんわんわんわんわん!!!!!!!!

とものすごい鳴き声とともに10数匹の犬が飛び出してきて、子犬サイドからもアダルト犬が一気に飛び出してきてもはや大乱闘スマッシュブラザーズ状態になった。


足元を野犬が行ったり来たりして、まっさきに狂犬病という恐怖が頭をよぎった。しかし、彼らはおれたちに興味はないらしく、ひたすら犬同士で戦いを繰り広げていた。

しれーっと野犬のそばを通過し、事なきを得たが、誰も噛まれなくて本当によかった。最悪の事態は避けることができた。


結局、トータルで3時間は歩いたんじゃないか。日本人はへとへとだったが、ロシア人の女の子はいたって元気だった。

その後、10時過ぎ、マクドナルドでおそい晩飯をすまして帰宅した。






 

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無題

スマブラくそワロタww

子犬というルアーに引っ掛った故の事件でした。

  • 2008年09月19日金
  • HIGE
  • 編集

無題

>HIGE
いやーすごかったよねあれは笑 ほんと見事に引っかかりましたな笑

  • 2008年09月19日金
  • hide
  • 編集

無題

この日あたいも23歳になりました♪
ふへへへへへー

野良犬は普段大人しいけどリアル狂犬病の可能性は十分にあってたまに暴れるから気をつけたほうがいいと思うよ~

  • 2008年09月21日日
  • みやこ
  • 編集

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