06.15.10:13
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12.13.18:12
考えをまとめようと。
さて。
卒論の締めくくり方がまったくわからん。。
とりあえずですよ。ひとつ確かなのは、政治的解決は不可能だと。
「四島返還」「二島返還で最終決着」という議論が、両国のトップが何回代わってもずっと続くでしょう。これまでもそうだったように。
だいたいですよ。今、あの島に日本人は一人も住んでいないんですよ。そこが非常に難しい。
日本領になったらロシア人は「私どうすればいい?」って言いますよ。
これはおれが高校入学したばっかりのときによくわからん女の子からいきなり告られてびっくりしてOKしたけど冷静に考えてみたらブスだったから次の日やっぱ無理って言ったら言われた言葉ですよ。
日本領になったらロシア人は「あいつ最低だよね」って言いますよ。
これはおれが高校入学したばっかりのときによくわからん女の子からいきなり告られてびっくりしてOKしたけど冷静に考えてみたらブスだったから次の日やっぱ無理って言って振った2年後のある日友人伝いにその子がおれのことボロクソに言ってたのを聞いてうそだろまだ根に持ってんのかよと思った言葉ですよ。
それはいいとして、政治的解決が不可能なら、問題の当事者たち(現島民、根室住民)にとってのウィンウィンとはどういった形なのか。現状のどこを変えるべきなのか。というところを書いて終了したいわけだ。
そうすると、まず旧島民含む根室住民にとっては、根室の基幹産業である漁業の問題を解決しなければならんよね。
根室の漁民は今も明らかに不利な条件で操業している。毎年操業の枠組みを協議して、今年はこれは何トンこれは何トンと漁獲量を決め、入漁料を払い、機材供与をし、と、ただでさえ生活の苦しい零細漁民を圧迫するシステムになっている。
プラス、一歩間違えば拿捕の危険もある。2年前に死者が出た事件は記憶に新しい。終戦直後は、家族が見ている目の前で、父ちゃんがロシア人に連れ去られるという悲劇が何度も繰り返されていたらしい。
現島民のロシア人にとっては、日本とつながっていることは経済的なメリットがでかい。彼らの取った海産物はほとんどが根室で水揚げされるからね。あと、北方領土にはたいした医療施設もないから、日本が医療的な援助をしてくれるのはとってもありがたいはず。
かつては「島と魚は切り離せない」という「政経不可分」の立場を取り続けていた政府が、島と魚を切り離して、つまり政治と経済は別々に協議していこうという「重層的アプローチ」をとるようになって、日ロは経済面で積極的な交流が行われるようになったし、政治面でも領土問題に関して一定の成果が見られた。
だから、今は動かないところをあれこれ考えるよりも、動くところ、つまり現場が抱えている諸問題の解決から目指せばいいじゃないという形で締めくくろうかな。。
てかねー実は北方領土って択捉島だけでも東京都の1.5倍、四島合わせると千葉県くらいの面積なのよ!日本に返してくれればうまいこと開発してあげるのにねぇ・・・笑
12.05.00:25
ざっくりと
この前、ネットサーフィンをだらだらとしていたときに、たまたま見た社会人のブログに印象的なことが書いてあった。
「たまに女子大生とも合コンをやることがあるんだが、一体彼らはぼくたちに何を求めているのだろう。『オトナの恋愛』か…?そんなものはない。大人の世界なんて、打算と計算の世界。黙っていても目尻の皺が気になり出すころにはどっぷりとそういう世界に浸かっているんだから、若いうちはざっくり人を傷つけて、その返り血で自分ももがき苦しむほうがよっぽど健全な大人になれる…」
というような主旨のことが書いてあって、特に深くは考えなかったが、妙に納得してしまった。
別に恋愛に限ったことじゃなくて、若いうちにもっと失敗と反省を繰り返さなければね。時には危ない橋を全力で駆け抜ける勇気も必要だ。
だから何ってゆう笑 そして特に何をほのめかしているわけでもないです笑
とりあえず惰性的な毎日を送っていることにフラストレーションが溜まっていることは確か…
12.02.01:01
もう2年も前なんですね。
今日は学校行って久本BっPヴァギちゃんM男に会って、就活の相談を受けたりなんかして、部活行っちゃったりなんかして、その後は夜からI進で働いていたころの事務の方々と飲み…
かと思いきやまさかのパスタでしたが笑、それでもすごく懐かしくて楽しかった。
色んな話に花が咲いたわけですが、彼女たちの話を聞いてると、全然キャリア志向じゃなくてなんだかほっとしたわ。笑 普段うちの大学や内定者の人たちと接する機会が多いから、「結婚したら仕事やめますよー」とか当たり前のようにいう彼女たちを見ていると、うん、なんかほっとした。笑
それはそうと、おれの教え子2人は高校中退したそうです。大丈夫なんだろうか。
しかも、「校則が厳しい」「なんか合わない」という理由で高1の夏には中退…最近の子どもは我慢できないのか。てかそれ以前に親はどうして許したのか。笑
この女の子2人、ちょくちょく塾にも遊びに来るらしいんだが、この前はべろんべろんに酔って入ってきたとのこと。「誰と飲んでたの?」って聞いたら、「先生」って…
てか塾の講師も、一大人として注意しなくてよいのだろうか??いいのかな??完全に事なかれ主義だと思うが…笑
なんかTVで見るニュースってほんと氷山の一角なんだろうね。
っていう暗い話じゃなくて!!!!!笑
ご飯を食べた後は塾に行ってみました。いやーーとにかく懐かしい。思わず写メを撮ってしまった。
この教室で、偉そうにしゃべってましたなぁ。
黒板。教壇。机。椅子。
そしてこのイスに座って、色々事務処理したり親の電話とったりしてましたなぁ。保護者の対応とか、今考えるとどうやってたんだと思う。笑
いやーまたやりたくなってしまった。
11.27.23:06
なんなの2
軟弱な男どもめ。雨に打たれて授業に出てこそ男の中の男だ。
因みに寝坊で休むのも男の中の男だ。
授業の後、見知らぬ女子たちに囲まれながら昼食を取り、Y田の到着を待った。昨日、りんごをもらう約束をしていたのだ。
Y田はありがたいことに、2つもくれた。これからぶった切って食ってみよう。
昨日、今日のバイトでまさかのヤクザを担当することになったと報告したが、ブースに待っていたのはただのオタクだった。
もはや室長も誰が誰だか把握していないのである。
もちろん、物理的に1人1人の特徴や学習進度を把握するのは不可能かも知れないが、それにしても、講師に全てを任せすぎだと思う。
個別指導の講師なんかピンキリで、モチベーションの高い低いから、指導経験の有無や受験に関する知識など、あまりにも講師間に差がある。しかも、担当の生徒を第三者がチェックするシステムがしっかりしていない。あるにはあるが、極めて惰性的に行われているので、個別指導という売りであるにもかかわらず1人1人に目が行き届いていないという現状がある。
ってなんでこんなに真面目に書いてるの笑 結構構えて行ったのに、拍子抜けしてしまったからだな。
りんご食おう。
11.18.02:47
なんだかねぇ
しかしさ。留学から帰ってきた友人たちとは就活の話をよくするんだけども、そういう場面で就職活動というものを客観的に考えていると、思うところがあったりする。
特に何になりたいわけでもないのに就活の時期は誰にでも平等にやってきて、半ば強制的に将来の選択を迫られ、特別てめぇの会社に入りたいわけでもないのに落とされ、落ち込み、でも落ち込むことも許されないのでまた立ち上がり、ボロボロになって内定を勝ち取っても果たしてそれでいいのかとさらに悩み、
ってなってる学生は五万といるだろうと思う。
内定者にこんな学生がいる。
「ぼくは就活始めるまでほんとなんもしてなくて、で、やばいと思ってバイト始めようと思ったんですけど、でもみんながやるようなバイトだと差別化できないから、かばんを作るバイトをやることにしたんですよ。」
彼が何故にかばん作りというチョイスをしたのかは全くわからないが、ただそこに至るまでの思考プロセスは悲しいくらいよくわかる。
日本では、何かしら組織に所属しているか肩書きがあるかでないと、市民権を得られないというか、社会からあぶれた人間と見られがちというか、生きにくいというか。彼が躍起になるのもわかる。
就活サイトを見ていると、自由に将来が選択できるような錯覚を覚えそうになるけれど、選択を迫られている時点ですでに自由ではない。色んな生き方があっていいはずなのに、社会が多様性を認めない仕組みになっている。
逆に言えば、そういう社会で生きていくためにみんな就職活動をするんだろうな。