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  • 06/09/20:10

08.09.23:16

札幌こーんさー

昨日はコンサドーレが味スタに来るということで、1時間14分かけてはるばる飛田給までやってきました。


試合、今日でした。


脱力しすぎてなんかもう全部垂れ流してしまいそうになりましたが、ぐっとこらえ、友人を捕まえることに成功したのでした。

これがなかったら一体なんのために飛田給まで行ったのか、、危なかったです。


結局今日は見に行きませんでした。だってモチベーションは昨日MAXだったんだもの笑



今日は葛飾区のプールデビューしてきました。2時間300円はとても財布に優しい。ジムも300円で使えるので、高い会費払ってスポーツジムに行くなんてアホらしくなります笑


本日の体重:74.4キロ(+0.9キロ)

要因:泳いだ分だけカレーを食いまくった

対策:運動した意味を失わないようにしよう

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07.05.23:20

久しぶりです

あんまり更新できず申し訳。


先週は、晴れて見習い期間を終了し、正社員になったお祝いということで、外人のねーちゃんがオッパイ出しながら接客しているビアガーデンに連れて行ってもらいました。


が。


潰れていました。笑 廃墟みたいになってました。がっかりおっぱい。


ということで普通にしっぽり飲む感じになりました。でも、普段話せない人とも話せてラッキーだったなぁ。


さて、話は変わりますが、今、「戦争における人殺しの心理学」という本を読んでいます。鬼のように後ろ向きな、というか若干アブナイ空気を感じてしまうタイトルの本なのですが、すごくおもしろいです。


おれは戦争映画が結構好きで、わりと主要な物は抑えてきましたが、見ていて、「果たしてこんな簡単に人が殺せるのだろうか」というのは常に疑問でした。

この本は、それを解決してくれます。つまり、兵士も本当は殺したくないんです。というか、殺せていない兵士が山のようにいるんです。

動物というのは、同種を殺すのに極めて強い抵抗感を覚えるらしい。それは人間もしかり。


だから、そういう生身の人間を、殺人マシーンにするには、パブロフの犬じゃないが、条件反射みたいな感覚で人を打てるようにならねばならない。たとえば、「人の形が見えたら打つ」とかね。


この本、戦争という枠に収まらず、なんか殺人心理全般においてとても参考になる本だと思いますので、是非ご一読をって誰が読むんでしょうか。笑


というわけで明日からまた一週間、皆さんがんばりましょうね。

06.09.23:15

ちひろ

帰りがどんどん遅くなってるよん☆


さて、突然ですが、僕、いわさきちひろの絵が好きです。というか、好きになりました最近。


水彩画が醸し出す独特の優しい雰囲気や、そこにとけ込む子どもたちのイノセントで豊かな表情は見ていて癒される。

おれなんも絵のこと知らんけどね笑


おれの両親が共産党の支持者なこともあってか知らないが、兎に角カレンダーは絶対にいわさきちひろ。リビングに行ってはいわさきちひろ、トイレに行ってはいわさきちひろ。

当時は良さがわからなかった。


しかし、純粋に1つの芸術作品として見たときに、自分の好きな部類であることに気がついた。


因みに、この絵が今年のカレンダーでは一番好き◎


GetAttachme.jpg

06.06.16:23

Tashkent!!

今日は日本代表がウズベキスタンと戦いますね。楽しみです。


何がって、ワールドカップ云々よりも、タシケントで日本代表が試合をするっていうのがすごくうれしい。笑

ワールドカップ出場を決めたのがタシケントであれば、しばらくその地名は日本人の記憶に刻まれるだろうからねぇ。


あーまたウズベキスタン行きたいなー


なんとか早いところウズベキスタンに事務所を立ち上げたいところです。色々制約があって、ウズベキスタン市場に参入するのは難しいのだけれど。。


01.19.03:36

フェルマーの最終定理

「3 以上の自然数n について、xn + yn = zn となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組み合わせがない」


この定理が証明されるまでの壮大なドラマを描いた作品。最近読み終わりましたが、めちゃおもろいでこれ!!!


小5の時に分数で挫折して以来、完全に数学嫌いになってしまったおれですが、これはそんなうんこみたいな人でも理解できるように書かれていました。

おれだったら、10個くらい調べて、飽きて、


ないっしょ。


と結論を出しそうなものだが、数学界では、たとえ10000回調べた結果が同じでも、10001回目もそうなるとは限らないので、何回調べようが証明したことにはならないそう。

そうですか。笑


そして、個人的には、この定理の証明に2人の日本人数学者が大きな役割を果たしていたことをとても誇りに感じた。すーごいーぞにっぽーん頭のいい国にっぽーん♪


さて、この小説はフェルマーの最終定理どうこう以前に、ピタゴラスの時代から物語が始まります。そのあたりにスケールのでかさを感じます。


これまでピタゴラスは三平方でしが知らなかったのですが、この人、意外と残酷なんですよ。何が意外なのかわかりませんが



ピタゴラスは、「ピタゴラス教団」という宗教団体の教祖様だったのですが、彼のポリシーとして、あらゆる自然現象は有理数(整数と分数)で説明できるというものがあったんですね。

でもある時、弟子のヒッパソスくんが「√2(2の平方根)を、分数で表してみよう☆」と思って遊んでいたら、


ん?ん??これ分数で表せなくね????


そうです、無理数の存在に気がついたのです。


ヒッパソスくんは、「これやばいっしょ!!ゲキアツっしょ!!」と喜んで、ピタゴラス様に報告したわけです。


想像:「先生!!!すごいっすよこれ!!2の平方根って分数にできないんすよ!!!ほら!!!!」


そしたらピタ様、


・・・。ない!!そんなものはない!!死刑!きみ死刑!!


ヒッパソスくん「死刑!!??むりっす!!無理数だけにむりっす!!!!」


結局ヒッパソスは溺死の刑に処されてしまったのでした。ピタゴラスは有理数の絶対性をどうしても否定できなかったのでした。



というような歴史があったり…



あともっと身近な数学を紹介するとですね、


サッカーの競技場に、選手とレフェリー会わせて23人の人間がいるとします。この23人のうち、誰か2人の誕生日が同じになる確率はいくらになると思いますか?

一般的な感覚からすると、まーほとんどない、せいぜいあっても10%くらいじゃねぇのと。


でも数学的な事実としては、50%を越えるそうです。意外でしょ?どうしてそうなるかは本を読んでみて下さい。



兎に角、何世紀にも渡る数学者たちの挑戦の物語と、普段なじみのない数学という世界の奥深さが相俟って、すごくおもしろいですよ。一読の価値ありです。


今何気なく手帳を見たら、ぼく17連勤らしいです。悔しいです。