06.08.18:00
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09.22.00:33
Toyama&Niigata
「行っちゃう?」
などという極めて学生的なノリで(それを求めていた節はあるのですが)、9月19日(日)16時過ぎ、ヴァギちゃんと私の2人を乗せた車は富山を目指して走り出しました。
富山には、縁もゆかりもまゆみもありませんでした。今回、友人は新潟経由で実家に帰るという目的があり私を誘ってきたので、だったらせっかくだしもう一県行っちゃおう、新潟の隣だし富山でいんじゃね? という本当に軽い動機でした。
富山市、に限って言えば、本当に何もありませんでした。
もちろん、「何もない」わけはないので、この表現は不適切であるという認識はあるのですが、逆に、この言葉以外に適当な表現を見つけることができません。笑 (富山に縁や所縁がある方、ごめんなさい笑)
印象としては、
・人がいない
・中でも女性があまりいない。
・「北陸最大級のクラブ」、はB-Boyのたまり場。さらに暗すぎて人の顔が全く見えない。
・「代行いかがっすかー」とやたら声をかけられる(最初、大根いかがっすかーに聞こえた)
・富山駅は、夜遅くに逆サイドに行くには金を取られる
・ビジネスホテルが満室(因みに最初間違って一般のお宅に電話をかけ、おばあさんをたたき起こした挙句「2名宿泊できますか」とわけのわからない問い合わせをしてしまった)。
ただ、富山の海産物は、ほんっっっとに新鮮でめちゃくちゃうまかったです(特にノドグロちゃん)。因みに「新鮮」は富山弁で「キトキト」と言うそうです。これだけでも、来た甲斐がありました。
翌朝、車を飛ばし、秘湯として有名な「黒薙温泉」へ。
着くと、その秘湯はトロッコに乗って行かなければならないとのこと。笑
トロッコ(というか列車?)に乗るのはもちろん初めてでしたし、さながらインディージョーンズのようでむしろ楽しさ倍増、さらに眼前に広がる絶景にも癒され最高でした。山に囲まれて入る露天風呂は最高に気持ちよかったです。これ以上の露天風呂は他にあるのでしょうか。
サッパリしたところで、新潟県に突入いたしました。富山から来ると大都会に見えました。笑
新潟では、記者(変態)であられる久本氏を訪ね、日本酒と鮮魚に舌鼓を打ったり(久本氏は例のごとく路上に嘔吐)、訳あって久本氏に土下座されたり、温泉に行きたいと言ったら老人ホームの風呂に連れて行かれたりと、お忙しい中非常に楽しいアテンドをしてくださいました。深謝です。遺族にまんじゅう投げられたり色々と大変なようですが、お身体にお気をつけてがんばってください。今度行くときは佐渡に行ってみたいです!
おいしいもの食べて、自然に癒されて、たくさん語って、かなり充電されました。またがんばろう。明日も休みだけど笑
ヴァギちゃん、ありがとうございました。
ナーッ!!!!!
やみつきになりそうな楽しい時間をありがとヴァギ。超興奮したヴァギ。
僕は知らないうちに「田舎の味」を忘れちゃってたみたいです。あんなに飯って美味いんだ。チェーン居酒屋の刺身も、ローソンのおにぎりでさえも旨かった。
東京は物価が高い。だが、物の価値という意味では、本当に「物価」が高いのは田舎の方なのかもしれない。
飯はやっぱ田舎が断然うまいねぇ。priceはvalueに比例しない例もあるんだねぇ。てか何いきなりまじめになってんの
遠路はるばるお越しくださいましてありがとうございました。自分でも何であんなことしたか、分かりません…あ、それと路上じゃなくて路脇です、マナーは守ります!
路上で小便してた方のどの口がマナーとかおっしゃってるんでしょうか。
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