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  • 06/08/21:06

08.29.00:08

最近

一言しか書かない日記ばかりなので、久しぶりにちゃんと書こうと思います。


まず、モンゴル旅行ですが、マクロ的に捉えれば楽しいの一言ですが、一瞬一瞬を思い返してみると結構大変なこともありました。


まず、1日目に衝撃を受けたのが、蛾の大群。


夜0時頃にキャンプに到着し、シャワーでも浴びるかと建物に入ろうとした瞬間、シャワー室手前の洗面所が蛾に占拠されていました。

この世で最も嫌いな生き物が数十匹と明かりに集まっていて、もう気持ち悪くて今晩入るのは断念しようと思いましたが、女性ってこういうときに強いのかもしれません、

「わー気持ち悪い、わーー!!」


とか言いながらシャワー室に突入していきました。


おれは1人取り残され、洗面所の前でタバコを燻らせながら3分ほど考えましたが、ここで引き下がっては男のメンツが保てねぇっつうんで、どっかの動物園の、悩ましいポーズで人気を集めたツキノワグマのようなスタイルで突入しました。


しかし、それを差し引いても、乗馬ができたのは本当に大きな経験だった。草原を全速力で駆け抜けるのは、なんかもう

「ぼくちゃん無敵!!!」

と叫びたくなるような感覚だった。笑 馬は速い。強い。


ただ、調子に乗って6時間も乗っていたので後から腰に激痛が走ったのは言うまでもない。彼女はなぜかお尻の皮が剥けた。


また、遊牧民ってテレビでたまに見るけれど、実際にいるんだなと感心してしまった。ほとんど営利活動をせず、淡々と日々の生活に打ち込む彼ら。その生活リズムが少しの間眺めているだけで伝わってきて、少し羨ましいと思う一方で、この生活をおれが送ることは不可能だろうとも思った。

とりあえず、遊牧民に振る舞われた馬乳酒はまずすぎて、飲んだふりをした。


さて、首都のウランバートルはというと、とてもこぢんまりした街である。地球の歩き方に載っている首都の地図は、端から端まで楽々徒歩で行けてしまう距離だ。革命広場を中心にすると、ほぼ徒歩10分圏内で行きたいところは行ける。

因みに言うと、一応百万都市らしい。笑

しかし、今回思わぬ所でロシア語を使う(使える)機会が多々あった。モンゴルも、社会主義革命が起きて以降、ロシア語教育が熱心に行われていたらしく、それをまともに受けて育った世代は、もちろん日常的にはモンゴル語を使うが、ロシア語もかなり流ちょうに話せる人間が多い。

さらに、メドベージェフがノモンハン事件の何周年とかいうんでウランバートルに来ており、町中にロシアとモンゴルの国旗がはためいていた。関係の深さをうかがい知ることができた。

あと、印象的だったのは、酒にも、銀行にも、空港にも、タバコにも、バカの1つ覚えみたいにチンギスチンギスとつけすぎだと思う笑 英雄の価値を若干下げているんじゃないか笑 

とはいいつつも、どれほど偉大なのかを受験の世界史レベルしか知らないおれが言えたことじゃないんだろうけどね

まとまりがないが、とりあえず報告としてはそんなところです。

明日は、出張の準備と書類整理しに会社に行きますわ


写真は、後日この日記にアップしようと思いまーすとりあえずめんどいので寝ますー


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無題

乗馬って最初はケツの皮むけて痛いとか聞いたぞ。
ポニーにしか乗ったことないからわからんがww

  • 2009年08月29日土
  • ひげ
  • 編集
Re:無題
まったく剥けなかったが笑

ただ腰の痛みはしばらくひかなかったな…

ポニーなんか乗ってる場合じゃないぞ!笑
2009/08/30 01:00

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