忍者ブログ

since 2008 diary+reflecton=diareflections
05 2025/061 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30 07
RECENT ENTRY
RECENT COMMENT
[12/18 ひげ]
[08/28 ぺにまる]
[08/15 bqjyndicuf]
[08/14 yrxcyivgms]
[05/22 みゃー]

06.09.20:19

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 06/09/20:19

01.31.23:15

語らい

愛するとは、若く美しい者を好んで手に入れたがったり、すぐれた者をなんとか自分のものにしようとしたり、自分の影響下に置こうとすることではない。

愛するとはまた、自分と似たような者を探したり、嗅ぎ分けたりすることでもないし、自分を好む者を好んで受け入れることでもない。

愛するとは、自分とはまったく正反対に生きている者を、その状態のままに喜ぶことだ。自分とは逆の感性を持っている人をも、その感性のままに喜ぶことだ。

愛を使って二人のちがいを埋めたり、どちらかを引っ込めさせるのではなく、両者の違いのままに喜ぶのが愛することなのだ。

『漂泊者とその影』 by フリードリヒ・ニーチェ

-----------------------------------------------

ああ、また無駄な本を買ってしまった。笑

おれは、哲学についてはそれほど詳しいわけでも何でもありませんが、ニーチェについてはなんとなく惹かれる部分があるのです。

19世紀後半、彼は当時のキリスト教道徳をあまりにもあの世的だと批判し、この世における真理、善、道徳こそ大切だと強く唱えました。

神とかあの世とか、そんなものではなく、この世に生きている人間の道徳が一番大切だろうと。ニーチェの哲学が「生の哲学」と呼ばれる所以です。

キリスト教的価値観に支配されていた当時の西欧で、そんなもんまやかしだ、もっと現世に目を向けろ!神は死んだんだ!と言い放った彼の大胆さになんとなく、惹かれる部分があるのです。

というわけで、「ニーチェの言葉」(1,700円)からの引用でした。笑 


昨日は大学の近くに髪を切りに行って、その後友人二人と小さなバーで語らいました。

当初は軽く一杯飲んで帰ろうというのりだったのですが、思いのほか勢いがつきまして、気づいたらテキーラを5杯くらい飲んでました。

3人とも好き勝手しゃべりまくって飲みまくって、満足して帰りました。笑 いやー楽しかったね。

その後は京王線沿いの友人宅に転がり込み、朝を迎えたのでした。


今日はマルイで紫色のきれいなストールを発見しました。買いました。


今、マルイですさまじいデフレーションが起こっています。みんなマルイへ急げ。笑


PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

無題

ごーつぉーさーでしたー!

  • 2010年01月31日日
  • mitako
  • 編集
Re:無題
ポエティックな時間だったな◎笑
2010/02/02 00:27

無題

「愛ゆえに・・・」

愛ゆえに人は苦しまねばならぬ・・・

愛ゆえに人は悲しまねばならぬ・・・

           by サウザー

  • 2010年02月01日月
  • ひげ
  • 編集
Re:無題
なんでおまえ北斗の拳よ笑
2010/02/02 00:27

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら