06.08.06:23
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05.06.22:12
両親襲来
GWということで両親が来てました。
もう年も年なので札幌からの移動は相当きついだろうなーと思ってましたが、ついて初日に電話が来た時には二人とも声が弾んでいて安心しました。彼らは海外なんて50過ぎてから初めて韓国に行ったくらいにして、ロシアは人生初のヨーロッパということもありたぶんテンション上がっていたのでしょう。20時になっても日が沈まないことにずいぶん驚いてました。
2日目からはガイドにおんぶにだっこで観光して、金曜日にホテルで一年ぶり?以上ぶり?の再会を果たしました。前も書きましたが、彼女が是非ともうちの両親と会いたいということで、当然のようについてきまして、実家で採れた蜂蜜を手土産に新調したワンピースでホテルに向かいました。
19時すぎにホテルで合流しまして、そっから飯食ったわけですが、よほど楽しかったのか彼らは終始テンション高くて、土産話を聞いていてこちらも楽しかったです。
彼女は一切日本語を解さないので、ところどころ通訳しつつコミュニケーションしてたわけですが、母は彼女のまじめな様子が非常に気に入ったらしく、いちいち日本語で満面の笑みを浮かべながら話しかけていました。
父はいつものように、祖父がロシアで強制労働に従事していた話をしていましたが、地理的に祖父が収容所まで送られる際に確実に彼女の地元は通過していて、で、道中多くのロシア人にパンを貰ったり助けられたそうなので、もしかしたら彼女の親戚の誰かもうちの祖父を助けてくれたかもしれないね、という旨を嬉々として伝えましたが、彼女のリアクションは半端ない薄いものでした。笑
4時間くらいだらだらと話して、11時くらいにホテルを出ました。別れ際に彼女に「ハグしなよ」と言われましたが、最後に両親に触れたのすらいつだか覚えてないくらいだし、ていうかその絵があまりにも想像できなすぎるし笑、しないよ、と言ったら信じられないといった表情をしてました。笑
彼女はうちの母とハグしてましたが、母はおそらく外国人とハグするのなんて初めてだったので、すごい喜んでました。笑
今回再会して改めて思ったのは、やはり彼らのこどもに対するスタンスは放任主義だということです。
関心がないということではなくて(最近確実に薄れてきてはいるがw)、子どもが自分の意思で決めた進路に関しては本当に全くといっていいほど口を出さない、批判しないというスタンスを貫いていて、信頼されているなぁというのを感じます。
まぁ、正直なところ、うちは経済的にそれほど困っていたことはないので、そういった余裕があったからこそどんな道に進むにしても支援できたというのがあったかもしれませんが、こと国際結婚に関してはこれは佐藤家の血筋に関わる問題ですので、それすら「全然いーんじゃない」というスタンスには正直こちらがびっくりするくらいです。(←因みに何回もいいますが結婚自体おれはまだするつもりないですよw) 私も彼らの姿勢は将来子育ての参考にしたいと思います。
母は、「寝ていればヨーロッパにつく」ということがわかったということで、これを皮切りにさらに西方に進出を考えているようです。父は仕事大好き人間ですのであまり休みも取らないため、またどこか行くとしたら来年なのでしょうが、これからも海外どんどんいってもらって、そんでまた嬉々として土産話を話してもらいたいものです。笑
写真乗せときますー

もう年も年なので札幌からの移動は相当きついだろうなーと思ってましたが、ついて初日に電話が来た時には二人とも声が弾んでいて安心しました。彼らは海外なんて50過ぎてから初めて韓国に行ったくらいにして、ロシアは人生初のヨーロッパということもありたぶんテンション上がっていたのでしょう。20時になっても日が沈まないことにずいぶん驚いてました。
2日目からはガイドにおんぶにだっこで観光して、金曜日にホテルで一年ぶり?以上ぶり?の再会を果たしました。前も書きましたが、彼女が是非ともうちの両親と会いたいということで、当然のようについてきまして、実家で採れた蜂蜜を手土産に新調したワンピースでホテルに向かいました。
19時すぎにホテルで合流しまして、そっから飯食ったわけですが、よほど楽しかったのか彼らは終始テンション高くて、土産話を聞いていてこちらも楽しかったです。
彼女は一切日本語を解さないので、ところどころ通訳しつつコミュニケーションしてたわけですが、母は彼女のまじめな様子が非常に気に入ったらしく、いちいち日本語で満面の笑みを浮かべながら話しかけていました。
父はいつものように、祖父がロシアで強制労働に従事していた話をしていましたが、地理的に祖父が収容所まで送られる際に確実に彼女の地元は通過していて、で、道中多くのロシア人にパンを貰ったり助けられたそうなので、もしかしたら彼女の親戚の誰かもうちの祖父を助けてくれたかもしれないね、という旨を嬉々として伝えましたが、彼女のリアクションは半端ない薄いものでした。笑
4時間くらいだらだらと話して、11時くらいにホテルを出ました。別れ際に彼女に「ハグしなよ」と言われましたが、最後に両親に触れたのすらいつだか覚えてないくらいだし、ていうかその絵があまりにも想像できなすぎるし笑、しないよ、と言ったら信じられないといった表情をしてました。笑
彼女はうちの母とハグしてましたが、母はおそらく外国人とハグするのなんて初めてだったので、すごい喜んでました。笑
今回再会して改めて思ったのは、やはり彼らのこどもに対するスタンスは放任主義だということです。
関心がないということではなくて(最近確実に薄れてきてはいるがw)、子どもが自分の意思で決めた進路に関しては本当に全くといっていいほど口を出さない、批判しないというスタンスを貫いていて、信頼されているなぁというのを感じます。
まぁ、正直なところ、うちは経済的にそれほど困っていたことはないので、そういった余裕があったからこそどんな道に進むにしても支援できたというのがあったかもしれませんが、こと国際結婚に関してはこれは佐藤家の血筋に関わる問題ですので、それすら「全然いーんじゃない」というスタンスには正直こちらがびっくりするくらいです。(←因みに何回もいいますが結婚自体おれはまだするつもりないですよw) 私も彼らの姿勢は将来子育ての参考にしたいと思います。
母は、「寝ていればヨーロッパにつく」ということがわかったということで、これを皮切りにさらに西方に進出を考えているようです。父は仕事大好き人間ですのであまり休みも取らないため、またどこか行くとしたら来年なのでしょうが、これからも海外どんどんいってもらって、そんでまた嬉々として土産話を話してもらいたいものです。笑
写真乗せときますー
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すごいいい写真じゃないぁ!
ただ、H丸はどちらにも似ていないので、多分もらわれた子?
Re:無題
いや、一応母に似ているということで見解は一致しているんだがw
今回は許すけど、今後うちの親父の写真は一切載せないでください!
Re:おいっ!
はっそういえば同じ親父だったね!笑 悪いことをした!
あーこれ、結婚だ。結婚!
Re:無題
ちょっと何言ってるかわかんない笑
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