06.17.20:52
[PR]
05.10.13:03
チャリ
紳士淑女の大馬鹿野郎の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
一昨日の出来事を書こうと思います。
5限が終了した後、おれは友達と2人でチャリでどこか遠くに行こうと言っておりました。
そこにもう1人、嫌がる友達を強引に引き入れて、パーティは3人となりました。
友達のチャリが、カギを無くしたために動かなかったので、大学の近所のチャリ屋に持っていきました。
予想通りというか、いやそれ以上に足止めを食らいました。
まず、カギを無くした友達は「心が濁っている」などと罵られ、ひたすら自分のことをしゃべりまくり、カギを外すだけの作業に40分近くを費やしました。
友達のカギも直り、行こうかとなったときに、大学の教授に遭遇しました。
「ご飯食べに行こうよ!」中華をごちそうになりました。
出発は20時でした。さて、どこに行こうか。
結局、ひたすら北を目指そうということになりました。そうすれば、いずれは埼玉に着くだろうと。
多磨霊園を突き抜け、ひたすら北を目指しました。
なぜか、「地図を見てはいけない」という全く意味不明なルールがあったので、自分が今どこにいるのかもイマイチわからず、ただ、自分たちは間違いなく北に向かっているという変な自信がチャリを走らせました。
西東京市に入りました。ということは、もう少しで埼玉に着くはず。
テンション上がりました。チャリ、こぎまくりました。ただ、全く着く気配がありません。
「練馬区」に入って、さすがにおかしいだろということで笑、地図をコンビニで広げました。
そこで、気がついたのです。僕たちと埼玉県は、パラレルな関係にあると。
つまり、県境と平行に走っていたわけですね。そりゃ着きませんよ
目的地に向かっていたつもりが、いつの間にか道をそれていた。
走っても走っても、方角を間違ったために、たどり着かなかった。
なんか、深くない?笑 ま、いいや、
そこから、時間や距離との兼ね合いから、現実的な目的地として浮上したのが、「和光市」
どこ。なに。
ただ、ここまで来たら埼玉の地を踏みたかったので、和光市に行くことにしました。
着きました。この看板からすぐに引き返しました。これでもう、埼玉にチャリで行った、と言えるからです。
帰りは、光が丘に寄りました。団地パラダイスでした。これほどの団地を初めて見ました。
1つ1つの部屋に、1つ1つの物語が入っているのだろうけれど、外からでは全くわかりませんでした。
その後、練馬駅に寄り、極めて普通なラーメンを食べて帰りました。駅の近くで、「どーみても男じゃん!!」と言われたオカマが必死に弁解していました。
学校に戻ってきたのは、午前2時頃でした。
私は和光市に住むものです。和光市には天然温泉など、見どころがいっぱいあります。最近では海外からの旅行者がよくいらっしゃいます。日本一の市です。そのことを忘れないで。忘れないで。
>和光市に住むもの
日本一は言い過ぎです。そして見所はありません。外人もいません。それが和光市です。
- トラックバックURLはこちら