06.08.12:19
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06.23.22:51
チェンコ
社会人生活も2年目を迎えるわけですが、未だに「資料をモディファイする」というのが恥ずかしくて言えないひでまるです。
この前上司が壊れたテレビ会議のマイクに向かって、「なんてフラジャイルなんだ!」と叫んだのにもびっくりしましたが、このもでぃふぁいは、もうあまりにも響きが恥ずかしくてこれからも絶対に使えないと思います。笑
さて。
今日は、場違いというか、柄にもないというか、な、ことを2つチャレンジしました。
まず、表参道の美容室に行くという暴挙に出ました。
学生時代は府中という東京の仲間はずれみたいな場所にすみ、今は下町に住む私にとって、表参道の美容室にいくなんていうのはもう、パリの舞踏会に白ブリーフ一枚で乗り込むような、そんな恥ずかしさがあったのですが、どうせならしゃれおつなところに行ってみたかったので、勇気を振り絞っていってきました。
ちょっと美容師がカリスマ感出過ぎていて、あと半端なく会話が軽くて若干暑苦しかったのですが、スタッフが爆発的にかわいかったので良しとしました。
その後は、東京に出てきていた弟と合流し、美術展に行くという暴挙に出ました。
ロトチェンコっていう構成主義作家の美術展だったのですが、そもそも私美術とかには全く造詣が深くないので、作品を見ながらおれどうしちゃったんだろうと自分のしていることに失笑しそうになりましたが、それはともかくとしてとてもいいリフレッシュになりました。
単純にロトチェンコにちょっと興味があった(「労働者」とか「革命」とかにどうしても反応してしまう背景あり笑)から行きたかったのはありました。
ただ、もう1つ大きな理由として、芸術作品に触れたいという自然発生的欲求が最近強くなってきていました。
毎週月曜から金曜まで、朝起きて仕事行って、帰ってきて風呂入って寝て、また起きて仕事行って、みたいな生活をしていると、たとえば、美しいものを見て美しいと感じたり、悲しいものを悲しいものとして受け入れたり、そういう当たり前の感性が鈍くなって行く気が最近していたのです。実際そうなっているかどうかは別として。
今日実際足を運んでみて、いやいやなんでこの絵、線だけなのよウケる、とか、いやいやこの自画像自分のこと卑下しすぎでしょとか、いやいやいやこの絵なんも描いてないけど大丈夫とか、そういうアホみたいな感想しか持たなかったとしても、やっぱり行ってよかったなぁと思いました。
といことで引き続きサラリーマン続けます。笑
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