07.28.03:10
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02.24.23:45
飲みすぎたのはあなたのせいよ
今回の出張は、本当にキツかったの一言に集約されます。毎日ウォッカもしくはワインを飲まされ、ベロベロになってホテルに戻って仕事。
凄まじい眠気に襲われ、幾度となく気絶しかけ、
「ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう」
と打ってはバックスペースの負のサイクル。
夜を徹して作業した次の日はもう病的に眠いし、ホテルでパソコンに向かった途端気持ち悪くなって吐くし、もうどんなきちがいじみた会社だと思いながらも、そんな中でもです、楽しいことってあるもんなんです。
1つは、同行させて頂いた上司の下ネタ。
このオッサンはもう65歳でいい加減今年定年退職しなければならないんですが、本人的にはやめる気はさらさらなく、未だに一年の3分の2以上は世界各国を飛び回っているという超絶体力の持ち主なんですが、もうこのお歳にしてあまりにもスケベなので、逆に感心してしまいました。
現地スタッフ「 You are very important person!」
上司 「いえす!バットサムタイムスインポテンツパーソン!」
しばらくツボに入って大変だったんですが、
あるときはワインを転がしながら独り言のように、
「まーたひらいて♪てーをーいれて♪」
と歌いだしたり、
とにかく「チンチン(イタリア語で乾杯の意)」と言ってから乾杯するのがお好きで、それはそれでよかったんですが、最後の方は現地の方たちが日本語わからないのを良いことに、
「はい、マ●コーマ●コーお疲れ様でした、マ●コー、あ、はいはいこっちもね、はい、いやいやどーもどーも、チンチンハラショー」
などと、とにかく凄まじい方でした。 一方で、仕事に関しては、小生がこんなこと言うのもおこがましいですが、本当に天才的で、大変勉強になりました。
もう1つは、昨日のウラジオ・ナイトです。アンフォーゲタブルな夜になりました。
上司をホテルに帰した後、現地スタッフがカラオケに連れていってくれまして、お姉ちゃんたちとひたすら歌いまくり飲みまくりの大騒ぎで、請求金額みて酔いが一瞬で吹っ飛びましたが、それでも一週間分のストレスを発散できた気がしました。
特に、日本のナイトクラブ(北陸のH県)で働いたことのあるねえちゃんは、日本でオサーンに色んな意味でもまれただけあって、日本の古い歌にも大変詳しく、
「飲みすぎたーのはー♪あなたのせーいよー♪」
といった具合でデュエットしたんですが、なんか彼女たちが歌うと非常にセクシーでした。皆さん、ウラジオにお越しの際は是非。笑
今日の帰り、空港に行くと、2012年のAPEC関連の建設工事関連で出稼ぎに来ている北朝鮮の労働者たちがわんさかいました。ウラジオストクはどこもかしこも工事中で、着実に、とはいえないんでしょうが国際会議に向けた準備が進んでいる印象を受けました。
もう極東に行くことはしばらくないんですが、いつかまた訪れたとき、街がどんな風に変わっているのか想像するとわくわくしますね。
(写っているのは後輩)
(北からの出稼ぎ労働者たち)
ウラジオ攻めてウラスジ攻められてですね、わかります!
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