06.09.19:27
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06.09.13:21
どうも
こんにちは、北の元気印hideです。
いやー最近めっきり更新が滞ってましたがカウンター見るとそれでも皆さんときどき覗いてくださってるみたいでありがたい限りです。
今日は11時に出張で来ている大学の同期とお茶、その後コスプレショップに行って仮装道具購入し日本へのビデオメッセージ撮影、そのあと出産祝いに何かしらベビーグッズ購入、そしてお世話になっている他社の語研生の送別会と、盛りだくさんな一日になりそうです。
近況はといえば、特に変わりないですが(と言ったらうそになりますが・・)、まず検定受かりました。この検定は赴任当初から最低限の目標として立てていたものだったので、達成できて本当に安堵しました。そして、合格を聞いてからこの一週間、猛烈に腑抜けました。笑 授業以外で勉強はほぼしなかった・・まあその分実践の方が鍛えられたとプラスにとらえることもできますが、ロシア語は机上の勉強ありきですので気を引き締めなおして残りの生活を送っていきたいと思います。
一時帰国ですが、来月の20日あたりから一週間を考えています。誰に会いたいとか何食べたいとか、いざ帰国が近づいてくるともうそのことばかり考えてしまって大変です。笑 どんな天変地異が起きても実行するのは、湯船に入って、そしてお湯の無駄を一切気にせず猛烈な勢いのシャワーで全身を洗いまくること。これは絶対にやります。笑
あ、そういえば今月は下旬にカルムイク共和国というところに2泊3日で旅行してきます。「ヨーロッパ唯一の仏教国」と自称している国で、チベット仏教が信仰されており、民族的にはモンゴル人に近い(はず)とのことで、また新たなロシアの一面を見ることができると思うので楽しみです。ちょうど、現地人(カルムイク人)の女の子の知り合い(全然かわいくはない)がいるので、その人に現地を案内してもらう予定。
来月はバシコルトスタン(彼女の実家)に行こうと今激しく誘われていますが、どの面下げて両親に会えばいいのかわかりませんし、あまり乗り気ではないですが、もしかしたらそちらにも行くかもしれません。
正直なところを言うと、中央政府からの巨額投資によって劇的な復興を遂げたチェチェンに行ってみたいのですが、万が一何かあったら何も言えないので、やめておきます。実際には、治安面はもうさほど問題ないみたいですが。
そんなこんなでおそらくあっという間に7月が終わり仕事に移るわけですが、未だに、いつ、どこで、何をするのか全く知らされていません。笑 先日上司と会った際に、もしかしたらシベリア行くかもしれないよみたいなこと冗談ぽく言われましたが、何を信じたらよいやらわかりません。でも、地方に行くのはおもしろいと思うし、日本人がいない環境でも今のおれの語学力なら人間関係の構築も特に問題ないと思うので、モスクワに残りたい気持ちの方が圧倒的に強いですが笑、そうなったらなったで、わりと楽しくやっていけそうな気がします。いずれにしても、あと1年はロシアにいたい。それだけはなんとかなってほしいです。
そんなとこです。笑
いやー最近めっきり更新が滞ってましたがカウンター見るとそれでも皆さんときどき覗いてくださってるみたいでありがたい限りです。
今日は11時に出張で来ている大学の同期とお茶、その後コスプレショップに行って仮装道具購入し日本へのビデオメッセージ撮影、そのあと出産祝いに何かしらベビーグッズ購入、そしてお世話になっている他社の語研生の送別会と、盛りだくさんな一日になりそうです。
近況はといえば、特に変わりないですが(と言ったらうそになりますが・・)、まず検定受かりました。この検定は赴任当初から最低限の目標として立てていたものだったので、達成できて本当に安堵しました。そして、合格を聞いてからこの一週間、猛烈に腑抜けました。笑 授業以外で勉強はほぼしなかった・・まあその分実践の方が鍛えられたとプラスにとらえることもできますが、ロシア語は机上の勉強ありきですので気を引き締めなおして残りの生活を送っていきたいと思います。
一時帰国ですが、来月の20日あたりから一週間を考えています。誰に会いたいとか何食べたいとか、いざ帰国が近づいてくるともうそのことばかり考えてしまって大変です。笑 どんな天変地異が起きても実行するのは、湯船に入って、そしてお湯の無駄を一切気にせず猛烈な勢いのシャワーで全身を洗いまくること。これは絶対にやります。笑
あ、そういえば今月は下旬にカルムイク共和国というところに2泊3日で旅行してきます。「ヨーロッパ唯一の仏教国」と自称している国で、チベット仏教が信仰されており、民族的にはモンゴル人に近い(はず)とのことで、また新たなロシアの一面を見ることができると思うので楽しみです。ちょうど、現地人(カルムイク人)の女の子の知り合い(全然かわいくはない)がいるので、その人に現地を案内してもらう予定。
来月はバシコルトスタン(彼女の実家)に行こうと今激しく誘われていますが、どの面下げて両親に会えばいいのかわかりませんし、あまり乗り気ではないですが、もしかしたらそちらにも行くかもしれません。
正直なところを言うと、中央政府からの巨額投資によって劇的な復興を遂げたチェチェンに行ってみたいのですが、万が一何かあったら何も言えないので、やめておきます。実際には、治安面はもうさほど問題ないみたいですが。
そんなこんなでおそらくあっという間に7月が終わり仕事に移るわけですが、未だに、いつ、どこで、何をするのか全く知らされていません。笑 先日上司と会った際に、もしかしたらシベリア行くかもしれないよみたいなこと冗談ぽく言われましたが、何を信じたらよいやらわかりません。でも、地方に行くのはおもしろいと思うし、日本人がいない環境でも今のおれの語学力なら人間関係の構築も特に問題ないと思うので、モスクワに残りたい気持ちの方が圧倒的に強いですが笑、そうなったらなったで、わりと楽しくやっていけそうな気がします。いずれにしても、あと1年はロシアにいたい。それだけはなんとかなってほしいです。
そんなとこです。笑
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05.19.00:29
あと2カ月
もう学生生活もあと2カ月ほどとなってしまいました。社会復帰できるかが本当に心配です。
去年の7月から、いっっっっっっさい仕事に関わってこなかったので、もうそれは最高な日々を過ごしていたのですが、徐々にビザやら手続き関係の話が出てくるにつれ、ああ、もう終わってしまうんだなというのを感じています。
一年は本当に
あっ
ということすらできない間だった。笑
しかし人生って面白いもんです。
おれは学生時代ロシア語を、特に後半に2年間は本当に勉強しませんでした。笑 ウイイレ学部アルゼンチン学科でした。
しかし、そのおかげで、その、くそみたいなロシア語レベルのおかげで、会社は私をモスクワに派遣し、そしてこの一年猛烈に勉強することができました。勉強量では他の学生に絶対に負けない自信があります。
もし学生時代、留学に行っていたらどうだったかと想像すると、本当に恐ろしいです。ただでさえ怠け者の私が、特別な目的意識もなく、とりあえずいっとこーわーいみたいな感じで留学してたら、完っ全に寮で飲み会やりまくっては寝坊して学校もいかず、結果的に日常会話もままらないまま帰国する、みたいな状態になっていたと思います。
もちろん、それはそれで学生にしかできない留学の楽しみ方なので、そこでかけがえのない友達もできるだろうし、何のプレッシャーもない中でモチベーションを維持するのは非常に難しいし(その中でも最終的に素晴らしい成果を残していった人たちはすごい尊敬してます)、特に否定するつもりはありません。ましてや私の口から、勉強しなさいなんて口が裂けてもいえませんww
ただ、私の場合、他の学生と違い、仕事という留学に対する明確な目的があった。だから、一生懸命になれた。その点、本当に結果だけ見れば、オーライだったと思います。学生時代の不勉強を後悔していないのかと問われれば、「うん、勉強しないでよかった!!」なんて思ってはいませんが笑、なんかこう、人生ってうまい方に転がるときは転がるもんだな、と思ってみたりします。
残り2カ月ですが、最後までがんばります。最近、今月末のテストに向けて一切合財楽しいイベントに参加できていないので、来月合格したら、飲酒強化月間とします。笑
あああテスト受かりますように!!
去年の7月から、いっっっっっっさい仕事に関わってこなかったので、もうそれは最高な日々を過ごしていたのですが、徐々にビザやら手続き関係の話が出てくるにつれ、ああ、もう終わってしまうんだなというのを感じています。
一年は本当に
あっ
ということすらできない間だった。笑
しかし人生って面白いもんです。
おれは学生時代ロシア語を、特に後半に2年間は本当に勉強しませんでした。笑 ウイイレ学部アルゼンチン学科でした。
しかし、そのおかげで、その、くそみたいなロシア語レベルのおかげで、会社は私をモスクワに派遣し、そしてこの一年猛烈に勉強することができました。勉強量では他の学生に絶対に負けない自信があります。
もし学生時代、留学に行っていたらどうだったかと想像すると、本当に恐ろしいです。ただでさえ怠け者の私が、特別な目的意識もなく、とりあえずいっとこーわーいみたいな感じで留学してたら、完っ全に寮で飲み会やりまくっては寝坊して学校もいかず、結果的に日常会話もままらないまま帰国する、みたいな状態になっていたと思います。
もちろん、それはそれで学生にしかできない留学の楽しみ方なので、そこでかけがえのない友達もできるだろうし、何のプレッシャーもない中でモチベーションを維持するのは非常に難しいし(その中でも最終的に素晴らしい成果を残していった人たちはすごい尊敬してます)、特に否定するつもりはありません。ましてや私の口から、勉強しなさいなんて口が裂けてもいえませんww
ただ、私の場合、他の学生と違い、仕事という留学に対する明確な目的があった。だから、一生懸命になれた。その点、本当に結果だけ見れば、オーライだったと思います。学生時代の不勉強を後悔していないのかと問われれば、「うん、勉強しないでよかった!!」なんて思ってはいませんが笑、なんかこう、人生ってうまい方に転がるときは転がるもんだな、と思ってみたりします。
残り2カ月ですが、最後までがんばります。最近、今月末のテストに向けて一切合財楽しいイベントに参加できていないので、来月合格したら、飲酒強化月間とします。笑
あああテスト受かりますように!!
05.07.03:16
なになになに
05.06.22:12
両親襲来
GWということで両親が来てました。
もう年も年なので札幌からの移動は相当きついだろうなーと思ってましたが、ついて初日に電話が来た時には二人とも声が弾んでいて安心しました。彼らは海外なんて50過ぎてから初めて韓国に行ったくらいにして、ロシアは人生初のヨーロッパということもありたぶんテンション上がっていたのでしょう。20時になっても日が沈まないことにずいぶん驚いてました。
2日目からはガイドにおんぶにだっこで観光して、金曜日にホテルで一年ぶり?以上ぶり?の再会を果たしました。前も書きましたが、彼女が是非ともうちの両親と会いたいということで、当然のようについてきまして、実家で採れた蜂蜜を手土産に新調したワンピースでホテルに向かいました。
19時すぎにホテルで合流しまして、そっから飯食ったわけですが、よほど楽しかったのか彼らは終始テンション高くて、土産話を聞いていてこちらも楽しかったです。
彼女は一切日本語を解さないので、ところどころ通訳しつつコミュニケーションしてたわけですが、母は彼女のまじめな様子が非常に気に入ったらしく、いちいち日本語で満面の笑みを浮かべながら話しかけていました。
父はいつものように、祖父がロシアで強制労働に従事していた話をしていましたが、地理的に祖父が収容所まで送られる際に確実に彼女の地元は通過していて、で、道中多くのロシア人にパンを貰ったり助けられたそうなので、もしかしたら彼女の親戚の誰かもうちの祖父を助けてくれたかもしれないね、という旨を嬉々として伝えましたが、彼女のリアクションは半端ない薄いものでした。笑
4時間くらいだらだらと話して、11時くらいにホテルを出ました。別れ際に彼女に「ハグしなよ」と言われましたが、最後に両親に触れたのすらいつだか覚えてないくらいだし、ていうかその絵があまりにも想像できなすぎるし笑、しないよ、と言ったら信じられないといった表情をしてました。笑
彼女はうちの母とハグしてましたが、母はおそらく外国人とハグするのなんて初めてだったので、すごい喜んでました。笑
今回再会して改めて思ったのは、やはり彼らのこどもに対するスタンスは放任主義だということです。
関心がないということではなくて(最近確実に薄れてきてはいるがw)、子どもが自分の意思で決めた進路に関しては本当に全くといっていいほど口を出さない、批判しないというスタンスを貫いていて、信頼されているなぁというのを感じます。
まぁ、正直なところ、うちは経済的にそれほど困っていたことはないので、そういった余裕があったからこそどんな道に進むにしても支援できたというのがあったかもしれませんが、こと国際結婚に関してはこれは佐藤家の血筋に関わる問題ですので、それすら「全然いーんじゃない」というスタンスには正直こちらがびっくりするくらいです。(←因みに何回もいいますが結婚自体おれはまだするつもりないですよw) 私も彼らの姿勢は将来子育ての参考にしたいと思います。
母は、「寝ていればヨーロッパにつく」ということがわかったということで、これを皮切りにさらに西方に進出を考えているようです。父は仕事大好き人間ですのであまり休みも取らないため、またどこか行くとしたら来年なのでしょうが、これからも海外どんどんいってもらって、そんでまた嬉々として土産話を話してもらいたいものです。笑
写真乗せときますー

もう年も年なので札幌からの移動は相当きついだろうなーと思ってましたが、ついて初日に電話が来た時には二人とも声が弾んでいて安心しました。彼らは海外なんて50過ぎてから初めて韓国に行ったくらいにして、ロシアは人生初のヨーロッパということもありたぶんテンション上がっていたのでしょう。20時になっても日が沈まないことにずいぶん驚いてました。
2日目からはガイドにおんぶにだっこで観光して、金曜日にホテルで一年ぶり?以上ぶり?の再会を果たしました。前も書きましたが、彼女が是非ともうちの両親と会いたいということで、当然のようについてきまして、実家で採れた蜂蜜を手土産に新調したワンピースでホテルに向かいました。
19時すぎにホテルで合流しまして、そっから飯食ったわけですが、よほど楽しかったのか彼らは終始テンション高くて、土産話を聞いていてこちらも楽しかったです。
彼女は一切日本語を解さないので、ところどころ通訳しつつコミュニケーションしてたわけですが、母は彼女のまじめな様子が非常に気に入ったらしく、いちいち日本語で満面の笑みを浮かべながら話しかけていました。
父はいつものように、祖父がロシアで強制労働に従事していた話をしていましたが、地理的に祖父が収容所まで送られる際に確実に彼女の地元は通過していて、で、道中多くのロシア人にパンを貰ったり助けられたそうなので、もしかしたら彼女の親戚の誰かもうちの祖父を助けてくれたかもしれないね、という旨を嬉々として伝えましたが、彼女のリアクションは半端ない薄いものでした。笑
4時間くらいだらだらと話して、11時くらいにホテルを出ました。別れ際に彼女に「ハグしなよ」と言われましたが、最後に両親に触れたのすらいつだか覚えてないくらいだし、ていうかその絵があまりにも想像できなすぎるし笑、しないよ、と言ったら信じられないといった表情をしてました。笑
彼女はうちの母とハグしてましたが、母はおそらく外国人とハグするのなんて初めてだったので、すごい喜んでました。笑
今回再会して改めて思ったのは、やはり彼らのこどもに対するスタンスは放任主義だということです。
関心がないということではなくて(最近確実に薄れてきてはいるがw)、子どもが自分の意思で決めた進路に関しては本当に全くといっていいほど口を出さない、批判しないというスタンスを貫いていて、信頼されているなぁというのを感じます。
まぁ、正直なところ、うちは経済的にそれほど困っていたことはないので、そういった余裕があったからこそどんな道に進むにしても支援できたというのがあったかもしれませんが、こと国際結婚に関してはこれは佐藤家の血筋に関わる問題ですので、それすら「全然いーんじゃない」というスタンスには正直こちらがびっくりするくらいです。(←因みに何回もいいますが結婚自体おれはまだするつもりないですよw) 私も彼らの姿勢は将来子育ての参考にしたいと思います。
母は、「寝ていればヨーロッパにつく」ということがわかったということで、これを皮切りにさらに西方に進出を考えているようです。父は仕事大好き人間ですのであまり休みも取らないため、またどこか行くとしたら来年なのでしょうが、これからも海外どんどんいってもらって、そんでまた嬉々として土産話を話してもらいたいものです。笑
写真乗せときますー